2025年12月13日

北陸新幹線は亀岡をとおるのか?西京都駅の計画。まあ新大阪駅もあるわけだし。高架だと他より安くていいのかも?

北陸新幹線の新たな8ルート案について北陸新幹線の敦賀〜新大阪間(敦賀以西)の延伸ルートは、2016年に福井県小浜市経由・京都市経由の小浜・京都ルートが決定されましたが、建設費の高騰(当初試算の2倍以上、約4〜5兆円規模)、京都市内の地下トンネル工事による地下水減少・環境影響の懸念、着工遅れ(2025年度着工が断念された状況)から、再検討の動きが強まっています。2025年12月、日本維新の会が自民党との与党プロジェクトチーム(PT)で、現行の小浜・京都ルートを含めた合計8つのルート案を提示し、費用対効果などの再試算を求めました。これにより、過去に検討されたり落選したルートが再浮上しています。維新は「50年以上前の整備計画(小浜市付近経由)に縛られず、柔軟に議論すべき」と主張しており、議論は難航が予想されます。
★8ルート案の主な内容
現行案: 小浜・京都ルート(敦賀 → 小浜 → 京都駅 → 京田辺(松井山手) → 新大阪)
亀岡経由案: 小浜から南下し、京都府亀岡市を経由(過去の原案に近い「小浜・亀岡ルート」の復活版)
米原ルート(乗り入れ): 敦賀 → 米原駅で東海道新幹線に直通乗り入れ
米原ルート(乗り換え): 米原駅で乗り換え前提
湖西ルート(新設): 琵琶湖西側(湖西線沿い)を新線で建設
湖西ルート(在来線活用): 湖西線を新幹線規格に活用
舞鶴ルート(京都経由): 小浜 → 舞鶴 → 京都
舞鶴ルート(亀岡経由): 小浜 → 舞鶴 → 亀岡

これらは優劣をつけず、再検証を求めるものです。福井県側は「小浜経由の約束を反故にするな」と反発、京都府側は現行ルートの環境影響に慎重です。

★亀岡を通るルートのメリット亀岡市(京都府)経由のルート(主に小浜・亀岡案や舞鶴・亀岡案)は、1973年の原整備計画で想定されていた最短距離に近いルートで、過去に亀岡市が長年誘致活動を行っていました。現行の小浜・京都ルートに対する代替案として、以下のメリットが指摘されています
★建設費・工期の抑制:京都市中心部の大深度地下トンネル(現行ルート)を避け、山間部中心のトンネルになるため、技術的難易度が低く、費用が抑えられる可能性が高い(現行ルートは環境対策でさらに高騰)。
★京都府内の通過距離が短くなるため、自治体負担も軽減。
★環境影響の軽減(特に京都側):京都市内の地下水減少や伏見の酒造り・マンガン鉱床への影響を回避。亀岡経由なら山中のトンネルが多く、都市部への影響が少ない。
★現行ルートで問題視されている京都市の反対をクリアしやすく、着工が早まる可能性。
★仏教界から1000年の愚行と言われている京都市内はそう簡単にできなし、決断もできないと思います。だって、1000年の愚行と京都の仏教界から言われていて強行はできないでしょう。

★地域活性化:亀岡市に新駅設置で、人口約8万人の亀岡・丹波地域の観光・経済振興(嵐山や保津川下りへのアクセス向上、湯の花温泉など)。
★京都駅非経由でも、在来線(JR嵯峨野線)で京都駅まで快速10〜20分程度と接続良好。観光客の分散効果も期待。

★速達性の確保:原案に近い最短ルートで、敦賀〜新大阪間の所要時間が現行案より短くなる可能性(ただし京都駅直通の利便性は劣る)

★あと、サンガスタジアム京都が亀岡にあり、サッカーの応援で新幹線で行けること
★また陸の孤島と言われた亀岡が陸の孤島じゃなくなること。

一方、デメリットとして、京都駅直通でないため観光需要の取り込みが弱く、JR西日本の収益性が低下する指摘もあります。亀岡市長は過去に「現行ルートが進まない場合なら誘致再開の可能性」と示唆しており、情勢次第で注目されています。現在(2025年12月13日時点)、与党PTで8案の議論が始まったばかりで、正式決定は未定です。着工に向けた動きが停滞する中、再検討で早期実現の道が開けるかどうかが焦点となっています。

posted by 京都丹波亀岡ニュース社(kyotokame) at 21:50| 日記
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