2018年02月17日

亀岡市で殺人事件〜息子が父親を踏んで殺人〜介護問題〜高齢化社会と介護

亀岡市で殺人事件がありました。
息子が父親を殺人した事件ですが、父親は寝たきりで息子が介護を一人でされていたようです。
息子は無職ということで、父親の介護のために離職したのかもしれません。
おそらく、想像の範囲ですが、父親のために、仕事をやめて、一生懸命一人で介護をしていましたが、食事の件で父親にわがままを言われて、カッと来たのかもしれません。
これは他人事ではなくて、今の日本が抱える、社会の問題のように思えます。
これからの日本は高齢化社会となり、子供が親の介護のために、離職したり、親の介護を一生懸命する時代になっきます。
さらに、寿命がのびて、老老介護という、老人になった息子が老人の父親を介護するということがでてきます。
私の知り合いにも75才の息子が98才の父親を介護している家がありますが、どっちが先に死ぬかわからない、さらに息子が死んだら、98才の父親は、誰が介護するのかという問題になっています。子供は、成人して、都市部に仕事にも行っており、介護するには仕事をやめる必要があるからです。
これからの高齢化社会、どう向き合うか社会で考える時がきてます。
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posted by 京都丹波亀岡ニュース社(kyotokame) at 23:57| ニュース
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